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4輪 ホイールアライメント調整とは・・・?
- 2011/3/5
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ホイールアライメントとは、 車軸(ホイール)にサスペンションによってつけられている 大小の角度を適正に調整する事です。 ◇走行直進性、コーナリング性能のアップ ◇タイヤ肩べりなどの変磨耗の抑制 ◇タイヤ寿命の向上 トー(トーイン) タイヤを上からみると、前端が後端より少し短くなっています。 この差をトーインといいます。 逆に前瑞が開いていればトーアウトとなります。 一般にほとんどのクルマはトーインに設定されています。 トーインの役割 ◇タイヤの抵抗によるトーアウト化の防止 ◇キャンバによるトーアウトの防止 トーによる不具合 ◇トーイン過大 ◇トーアウト過大
キャンバー ホイールを上からみると、通常傾けて取り付けられており、 垂直線との角度をキャンバーといいます。 上部が外側に開いていればボジティブキャンバ一、 逆に下部が開いているとネガティブキャンバーとなります。 ◇ステアリング操作の軽減 ◇荷重時の適正キャンバー ◇旋回性能のアップ キャンバーによる不具合 ◇過度のキャンバー ◇過度の左右差
キャスター 車の前輪を側面からみるとキングピン軸は上部が やや後方へ傾斜しておりこの角度をキャスタといいます。 上部が後方側に傾いているものが プラスに設定されています。 国産車は全車がプラスとなっています。 キャスタの役割 ◇キャスタトレールによる直進性
4輪アライメントの調整が必要な症状!
車高調整、足回り部品を交換した。
真っすぐ走らない・フラフラする。
ブレーキング時にステアリングがとられる。
旋回時に切れ方や戻り方に左右差がある。
タイヤが肩減りする、減りがすごく早い。
縁石等にタイヤ、ホイールをぶつけた。
事故などで車を修理した。
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